歯科医はライフサポーター 酒田に2つの歯医者さん 五十嵐歯科医院

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  • ご予約電話番号
    • 亀ヶ崎 0234-23-2382
    • フリーダイヤル 0120-97-0418
    • 松山 0234-62-2011

医院概要

医療法人健歯会 五十嵐歯科医院


TEL0234-23-2382
0120-97-0418(オーヨイ歯)
FAX0234-24-3445
所在地〒998-0842 酒田市亀ヶ崎4丁目5-50 アクセスマップ
診療日月・火・水・木(午前)・金・土
診療時間午前の部 9:00~13:00/午後の部 14:00~17:30
休診日日曜日・祝日・木曜午後

待合室 


治療室内

 

庄司洋子・阿部夏歩/ミントセミナー テクニカル・ミドルコース 修了書  2016.10.9-10.

庄司洋子・阿部夏歩/歯周治療とインスツルメントテクニック・ベーシックコース修了書 2016.7.10
山形県歯科医師会主催・モリタ・Hu-Friedy後援

院長五十嵐 亮
歯科衛生士五十嵐 広子
歯科衛生士荘司 洋子
歯科衛生士阿部 夏歩
歯科衛生士横山 美穂
歯科技工士池田 利江
受付・医療事務阿曽 藍

五十嵐歯科松山診療所

matsuyama

TEL 0234-62-2011
FAX 0234-62-3639
〒999-6835 酒田市字本町48-11(JA松山前)

【診療日】月・火・水・木(午前)・金・土
【診療時間】
午前の部 9:00~12:00
午後の部13:30~16:00
【休診日】日曜日・祝日・木曜午後
 駐車場完備 6台


院長五十嵐 正大
歯科衛生士兵藤 明美
歯科技工士鈴木 朋子
歯科助手齋藤 久美子
受付・医療事務小笠原 彩香

理事長 五十嵐正大プロフィール

理事長 五十嵐正大

1965年3月日本歯科大学卒業
同年 5月日本橋・井川歯科医院 勤務
1967年6月五十嵐歯科松山診療所 勤務
1973年6月五十嵐歯科医院 開設
(酒田市亀ヶ崎4丁目5-50)
2002年8月医療法人健歯会 五十嵐歯科医院 開設
同年 8月医療法人健歯会 五十嵐歯科松山診療所 併設
同年 8月医療法人健歯会 理事長 就任

表彰

2013年 文部科学大臣表彰(学校保健会・学校安全会)

院長 五十嵐亮プロフィール

院長 五十嵐亮

院長 五十嵐亮

・神奈川歯科大学 歯学部卒業
 同附属病院(総合診療科・補綴科)入局
・医療法人健歯会 五十嵐歯科医院 院長就任 現在に至る
・2012年 米国テキサス州ヒュ-ストン:Dr.McGuire PHIJコース修了
・2012年 米国ネブラスカ州オマハ:クレイトン大学 PHIJコース修了

専門分野

  • 歯周病治療
  • 歯周組織再生治療
  • 補綴治療
  • インプラント補綴 (骨再生、CGF、PRF療法)

 

所属学術団体

日本臨床歯周病学会・歯周病認定医
日本顎咬合学会・咬み合わせ認定医
国際審美学会・インプラント認定医
米国歯周病学会・国際会員およびHealth研究会 会員
日本歯周病学会 会員
日本口腔インプラント学会 会員
Er.YAGレーザー臨床研究会
オーラルフィジシャン 修了 医院

certificate取得

CGF・PRF療法/ certificate 取得 厚労省認可取得
米国Perio Helth Institute 修了 / certificate 取得 (2012年PHIJ ヒューストン)
米国クレイトン大学Continuing Education部門 / certificate 取得 (2012年PHIJ オマハ)
ドイツKavoeプロター咬合システム修了 / certificate 取得
歯周組織再生・エムドゲインCourse / certificate 取得
ASTRA TECH Surgical Practice GBR Course / certificate 取得
OSSETEM AIC SINUS Lift Course  / certificate 取得

学会講演発表

  • 2021年HIOSSEN & OSSTEM IMPLANT Dentistry Contest発表にて優秀賞を受賞(受賞ここをクリック)
    Immediate Implant placement and Titanium mash for GBR with simultaneous implant placement of OSSTEM OneGuide System.(論文をクリック)
    (ガイドシステムで抜歯即時埋入とチタンメッシュを使用したインプラント埋入同時GBRの術前診断と手術経過についての報告。)
  • OSSTEM WORLD MEETING 2019年 発表
    Sinus Floor Elevation with Crestal Approach Using Hydrulic Lifter of CAS-KIT and Post-teatment Fllow-up
  • 日本臨床歯周病学会・東北支部大会 会員発表
    2019年 「中等度慢性歯周炎患者への角化歯肉増生とインプラント治療の術後経過」
  • 日本顎咬合学会・東北支部大会 会員発表
    2018年 「暫間義歯を応用したIODの治療計画と留意点」
  • 日本顎咬合学会・総会学術大会 会員発表
    2018年 「インプラントオーバーデンチャーの治療計画とその留意点」
  • 二木会 会員発表
    2019年 「角化歯肉増生と近年の骨再生医療への試み」
  • 酒田地区歯科医師会 学術講演 会員発表
    2012年 「生体材料を応用した歯周組織へのアプローチ」
    2010年 「長期安定に即した咬合の捉え方」
    2005年  「歯根破折を防ぐ支台築造法と維持力、保存力を発揮する支台築造法」

各種証書

2012.10.31 PHIJヒューストン認定証

国際審美学会O.A.M.先進インプラント認定医証

deed2

2012.10.22 PHIJオマハ認定証

OSSTEM Dr.Cho-Yong-Seokサイナスリフトコース認定書

日本顎咬合学会・咬み合わせ認定医

ASTRATECH GBRコースDIPLOMA

クレイトン大学宮本教授(写真右)

クレイトン大学宮本教授(写真右)

2012年 米国クレイトン大学ノートン教授(PHIJ・オマハにて)

2012年 米国クレイトン大学ノートン教授(PHIJ・オマハにて)

2012年 Dr.E.T.シャイアー(PHIJ・ヒューストンにて)

2012年 Dr.E.T.シャイアー(PHIJ・ヒューストンにて)

2012年 Dr.M.マグアイヤー元A.A.P.会長 (JPHIJ・ヒューストンにて)

2012年 Dr.M.マグアイヤー元A.A.P.会長 (JPHIJ・ヒューストンにて)

レポート

2012年PHIJ オマハ・ヒューストンに参加して
医療法人健歯会 五十嵐歯科医院 五十嵐 亮

この度、念願のPHIJに参加できたことに大変喜びを感じております。
2012年PHIJは6月東京での研修に続き、10月、11月はオマハ、ヒューストンにて行われ参加させて頂きました。

今迄、自分が行ってきた歯周基本治療、歯周外科、インプラント治療に疑問を抱えながら日々の臨床にあたっていました。
日本で行われている数々の研修、ハンズオンにも数多く参加してきましたが、決して満足のいくものではなく、それも日々疑問を抱きながら臨床を行い、また自分にも技術の限界や制限をいつのまにか抱くようになっていました。
このままではいけないと感じていた矢先でした。
オーラルフィジシャンチームミーテングでPHIJを知り、ワールドスタンダードでエビデンスに基づいた歯周治療およびインプラント治療を自分でしっかりとしたビジョンをもってやることの重要性に気がつきました。
その同時期に米国歯周病専門医の中山先生との出会いもあり、当院のスタッフとDHハンズオンセミナーを受ける機会がありました。
中山先生からは私のオフィスに来て頂きスタッフと相互実習をして頂きました。
中山先生の実習も本当にすばらしく、歯周基本治療を改めて勉強するきっかけとなりました。米国と日本の違いを感じ、もしかしたらPHIJでもっと新たなスタートをきれるのではないかと確信しました。

この度のPHIJはオマハ・クレイトン大学の解剖学実習では、ノートン教授、宮本教授が、Cadaverにて顔面の神経、静脈、動脈の走行など色々レクチャーして頂き、また自分たちでそれをCTで確認して実際にサイナスリフト、ソケットリフト、GBR、インプラント埋入を行いました。
Cadaverも最良の状態で非常に実践的で、普段確認できない動脈、神経、サイナスの状況が良く把握できました。今迄、不安を抱えながら行っていたOPEがこれからは、治療の確実性、安全性、有効性を高い技術に変えられていきまた患者様利益として還元できそうな自信となりました。本当に勉強になりました。

ヒューストンに移動して、McGuire先生のオフィスでは講義とライブサージェリーを見学しました。今迄日本の研修会で学んできたものとは全く別で材料や技術、エビデンスの違いを痛感しました。今回の研修で、歯周外科やインプラント治療の理論や知識を、多く知ることができ、患者さんにとってベストの考えを伝えていく大切さを学び、

またエビデンスに基づいた歯科医療についても再認識することができました。
本当に毎日が圧倒され痛感し、これから自分のオフィスでの診療体制、改革についてビジョンをもって構築していかなくてはいけないと感じました。

最後に、PHIJを開催いただきました熊谷崇先生、McGuire先生、宮本先生、Scheyer先生、コーディネーターの仲川先生、通訳の岩上さん、シロナならびアストラの皆様、本当にありがとうございました。